「ニューノーマル時代の日本の公共交通利用に関する意識調査」

インバウンド回復フェーズに向けた有益な情報を提供

株式会社ぐるなびは、10月13日、訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE (以下、LIVE JAPAN)」にて実施された、「ニューノーマル時代の日本の公共交通利用に関する意識調査」について、調査結果の一部を公開しました。

同調査は、英語圏、繁体字圏の「海外に住む訪日回数の多い日本ファンである外国人」に対し、6月21日から7月31日までの期間、Webアンケートにて行われました。「LIVE JAPAN」では同調査により、インバウンド回復フェーズに向けた、各事業者への有用な情報を提供します。

予防対策を知ることで「不安が減る」、6割超え

調査結果によると、「コロナ前と現時点を比較した公共交通の利用意識の変化」については、英語圏の人では「レンタカーを利用したい」とする人が最も多く、「路線バスを利用したい」とする人が最も少なくなりました。繁体字圏の人では「新幹線・特急の利用」が最も多く、「タクシーの利用」が最も少なくなっています。

また、「公共交通機関が実施する予防対策について知れば不安が減るか?」という質問に対し、英語圏の人では62.1%が「不安は減る」とし、そのうち55.2%が「積極的に利用したい」と答え、繁体字圏の人では61.0%が「不安は減る」とし、そのうち48.1%が「積極的に利用したい」と答えました。

「LIVE JAPAN」ではこれらの結果から、ニューノーマル時代における日本の公共交通の利用意識と選択理由については、「英語圏と繁体字圏の人々との回答には大きな差がある」とし、感染拡大予防の対策を知ることで「不安が減る人は6割を超える」などとまとめています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ぐるなび プレスリリース
https://prtimes.jp/

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