子どもだからこそ知る渋谷の情報や楽しさ
株式会社ナビタイムジャパンは、10月15日、渋谷区立神南小学校6年生と共に制作した、渋谷観光MAP「SHIBUYA MAP」の配布を渋谷区役所などにて開始、同マップのデジタル版を渋谷区立神南小学校公式サイトにて公開しました。
「SHIBUYA MAP」は、渋谷区の小学校、企業、団体が協力する共同プロジェクトの第3弾として制作されました。同プロジェクトは、渋谷に関わる企業や団体、地域の人たちを巻き込み、今後の東京観光の在り方を如何に次の観光資源として生かしていくかをテーマに取り組むプロジェクトです。
プロジェクト第1弾には渋谷区立千駄谷小学校、第2弾には渋谷区立神宮前小学校の生徒らが参加、第3弾では渋谷区立神南小学校の生徒らが参加して同マップを制作、地元で暮らす子どもだからこそ知る渋谷の情報や楽しさが詰まったマップとなりました。
「新しい渋谷」に出会えるきっかけに
生徒たちは、旅行者の移動におけるビッグデータを活用した講義、渋谷の魅力や渋谷再開発の将来像に関する講義を受け、自分たちが暮らす渋谷の街についての理解を深め、渋谷における観光の大切さを学んだ上で同マップを制作しました。
「美味しいお店」「アート」「不思議」「食べ歩き」「かくれみっけ」「自然・休憩」「伝統」「お土産」をテーマにチームを組み取材を実施、対面での取材のほか、書面での取材も行い、日本語と英語の解説が付いた細部にまでこだわったマップを完成させました。
同プロジェクトでは、「PLAY DIVERSITY SHIBUYA／多様な遊びができる街・シブヤ」をコンセプトに、様々な来街者や世代に向けて情報を発信、同マップが「新しい渋谷」に出会えるきっかけとなることを期待しています。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ナビタイムジャパン プレスリリース
https://corporate.navitime.co.jp/