多言語不動産情報サイト「Living Japan」、オープン

外国人の部屋探しを手厚くサポート

株式会社インバウンドプラットフォームは、11月24日、外国人向け多言語不動産情報サイト「Living Japan」をオープンしました。

これにより同社では、日本に暮らす在留外国人に向け、住居に留まらないライフサポートサービスの提供を目指します。「Living Japan」は、東京都を中心に外国人向けの不動産物件情報を専門に取り扱う、英語、中国語、韓国語に対応した多言語不動産ポータルサイトです。

「Living Japan」では、自社コールセンターによる多言語でのカスタマーサポート体制も備え、外国人の日本での部屋探しを手厚くサポートします。日本に暮らす留学生や就労者、定住者などの生活がより一層快適で便利なものとなるように、部屋探しに役立つ情報を提供します。

今後は掲載エリア、掲載物件数を拡大

令和2年末時点においては、約288万人の在留外国人が日本で暮らし、その数は過去10年間で増加傾向にあります。「Living Japan」によるサービスは、外国人の日本での部屋探しについて、入居が断られる場合が多いことや言葉の壁により困難となっていることから開始されました。

同社では、日本に来る外国人、居住する外国人の満足度と来日リピート率の向上への貢献を目指し、インバウンド対応コンサルティングサービスを提供する「コンサルティング事業」や、訪日旅行客向けのWebメディアを運営する「メディア事業」などの様々なサービスを展開しています。

「Living Japan」については今後、掲載エリアおよび掲載物件数の拡大を予定、同社が展開する既存事業とのサービス連携も強化し、日本で暮らす在留外国人に向けたより利便性の高い生活サービスの提供を目指します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社インバウンドプラットフォーム プレスリリース
https://www.inbound-platform.com/

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