多言語デジタルサイネージを横浜市立みなと赤十字病院に導入

外国人に向けた医療インフラをサポート

エス・イー・シーエレベーター株式会社は、3月24日、メディフォン株式会社と連携し、横浜市立みなと赤十字病院に多言語デジタルサイネージを導入しました。

同社ではこれにより、横浜市立みなと赤十字病院が提供する外国人に向けた医療インフラを支えます。英語、中国語などにて画面に表示されるコンテンツの内容はある程度精選し、ポイントを絞って表示することで必要な情報を簡潔に分かりやすく伝えます。

横浜市立みなと赤十字病院ではこの導入により、省スペースにて多くの情報を発信、また、動画など紙ではできないアピール方法で目にとまりやすく、多言語にてより詳しい情報提供が行えるようになりました。

「外国の人との垣根が低くなってきている。」

導入後には、「画面自体がとても大きく明るく見やすいので、いろいろな人が自発的に見ている。」「コンテンツがカスタマイズできアップデートしやすい。」「活字や図で情報発信ができ、外国の人との垣根が低くなってきている。」などの感想が得られています。

横浜市立みなと赤十字病院では、2020年に国際医療部を新設、外国人患者の対応に特化したサポート体制の提供を開始しました。以前は、ポスターを掲示し情報を提供していましたが、特に多言語による情報提供では、スペースがとられることから情報量も不足しがちでした。

同社ではこれまでにも、旭川赤十字病院、金沢医科大学病院、高山赤十字病院、名張市立病院など、その他多くの病院に多言語デジタルサイネージを導入、外国人の患者にも安心して医療が受けられる環境の提供をサポートしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エス・イー・シーエレベーター株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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