日本語だけで簡単に海外出品、「Ichi」リリース

越境オークション・フリマアプリ「Ichi」

Ichi株式会社は、4月28日、日本語だけで誰でも簡単に海外販売ができる、越境オークション・フリマアプリ「Ichi」をリリースしました。

「Ichi」は個人での利用も可能で、自動翻訳機能を備え、出品は日本語のみで可能、国ごとのクレジット決済や送料も自動計算し、発送は郵便局にて二次元コードをかざすだけで、誰もが簡単に海外への商品販売ができるアプリです。

世界の越境EC市場規模は2027年には580兆円になると予想され、海外では特にアニメやアパレルなど、日本でしか手に入らないような商品への購買意欲が高く、このことから同社では、海外へ販売する日本人出品者の裾野を広げるべく、「Ichi」の開発に着手しました。

「Ichi」のさまざまな機能

「Ichi」の特徴となる、「自動翻訳機能」では、24種類の言語に対応、出品の際には日本語の記載だけでも自然な文章に自動翻訳してくれます。「オークション機能」では、オークション形式またはフリマ形式いずれかでの販売方法を出品者が自由に選択できます。

33種類の「外国通貨でのクレジット決済」が可能で、各国通貨との為替レートをリアルタイムで自動計算し、海外からの出品者への入金は「Ichi」が決済を仲介、日本円で銀行口座に支払われます。また「配送料の自動計算」や「伝票の自動作成」も可能です。

翻訳言語、配送会社、決済方法などの種類も順次増やされ、カスタマーサポートでは、日本語と英語以外での対応に向けた強化も進められる予定です。同社では今後も、「誰でも簡単に海外へ販売ができる顧客体験」の提供に努めます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Ichi株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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