外国人を対象とした意識調査、約9割が日本旅行を希望

過半数が「今すぐにでも海外旅行がしたい」

Tokyo Creative株式会社は、6月16日、海外在住の外国人を対象とした「日本旅行に関する意識調査」の結果を発表、旅行したい国に「日本」をあげる人が約9割いたとしました。

また、同調査では、過半数が「今すぐにでも海外旅行がしたい」と回答、7割が旅行をするきっかけになるのは「国の発表(入国規制緩和)」、8割が旅行プランをたてるのに欠かせないのは「YouTube」だとすることが分かりました。

同調査は、Tokyo Creativeコミュニティにおけるインターネット調査として、19歳から65歳までの日本以外に在住かつ日本以外の国籍をもつ外国人227人を対象に、今年4月25日から5月9日まで行われました。

日本旅行の理由は「歴史と伝統文化の体験」

調査では、53%の人が「すぐに海外旅行をしたい」、47%の人が「旅行はしたいが今ではない」としていることが分かりました。また、約87%が行きたい国に「日本」をあげ、70%が旅行をするきっかけに「訪問国による外国人観光客の受け入れ発表」をあげています。

日本旅行を希望する最大の理由については、「歴史と伝統文化を体験する」という声が最も多く、地方よりも都心を訪れたいとする人の方が多くなりました。プランについては、YouTubeやSNSなどを複数調べる人が約4割、YouTubeのみの人も4割いることが分かりました。

同社では、日本人と外国人の「両目線」を生かした動画にて外国人へのアプローチを支援、地方自治体やDMOによる観光戦略や動画に紐づく施策を、立案、企画、実行しています。今後も調査などを通じてインバウンド動向を探り、成果につながる支援を行います。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Tokyo Creative株式会社
https://prtimes.jp/

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