AI・アノテーションサービスについての資料を公開

翻訳品質の安定化と翻訳コストの削減を

川村インターナショナルは、8月29日、WebサイトにてAI・アノテーションサービスについての資料、「用語集・翻訳メモリから見るAI・アノテーションの活用法」を公開しました。

ある任意のデータに対して関連する情報(メタデータ)を注釈として付け加えることをアノテーションといいます。同社のAI・アノテーションサービスを活用し、言語資産として「用語集」などを作成すれば、翻訳品質の安定化、翻訳コストの削減、生産性の向上に役立ちます。

AI・アノテーションサービスでできること

このAI・アノテーションサービスでは、「用語集/翻訳メモリ作成」のほか、「コーパス作成」「音声認識」「画像認識」「ラベリング/分類」「形態素解析」などが可能です。例えば「用語集/翻訳メモリ作成」では、翻訳作業を効率化する用語集と翻訳メモリを作成します。

「コーパス作成」では、汎用的な機械翻訳エンジンにコーパス(対訳データ)を学習させることで、自社専用の機械翻訳エンジンを構築、「音声認識」では音声データをテキストデータに変換することで、音声データなどを対象にしたテキストマイニングが可能です。

「言語資産の構築」をテクノロジーでサポート

公開された資料は、翻訳に関して「さまざまな形式のデータが使えるデータに変換したい」「言語資産を作成したいが、予算が限られている」「工数削減のため、用語集や翻訳メモリを整備したい」などの悩みを持つ人に向けたものです。

資料では、AI・アノテーションサービスにて作成可能な言語資産の「用語集」と「翻訳メモリ」の事例を提示、これらの言語資産を構築し活用することで、翻訳作業全体の生産性がどう向上するかを説明します。同社では、「言語資産の構築」をテクノロジーにてサポートします。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

川村インターナショナル プレスリリース
https://prtimes.jp/

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