自動翻訳に関する実態調査を実施

ビジネスにて自動翻訳を使う機会は増加

八楽株式会社は、ビジネスにおいて日本語以外の言語を利用する機会があるとする男女を対象に、自動翻訳に関する調査を実施、9月15日、その結果を発表しました。

コロナ禍における自動翻訳の実態調査として、自動翻訳とオンライン会議やチャットツールなどとの関係を調べた同調査では、回答者の約4割が「自動翻訳を使う機会が増えている」、約5割が「自動翻訳サービスを使う量や頻度は今後増えると思う」と回答しました。

同調査は、インターネット上にて今年8月9日から10日までの期間、ビジネスにて日本語以外の言語を利用する機会があるとする、20代から60代の男女300名を対象に行われました。この中で75.34%が、自動翻訳サービスを利用していると回答しています。

自動翻訳は欠かせないツールの一つに

また、38.26%がコロナ禍以前と比べ、自動翻訳サービスを使う機会が増えたとし、37.67%が日本語以外でのオンライン会議、46.67%がビジネスチャット上での日本語以外でのやりとりが増えたとし、いずれの際にも半数以上が自動翻訳サービスを利用することがあるとします。

さらに、「自動翻訳サービスによる翻訳文をそのまま利用するか」という問いに対しては、85.27%が自分でチェックと修正をしてから利用するとし、「今後自動翻訳サービスを使う量や頻度はどのように変化すると思うか」という問いに対しては、51.66%が増えるとしました。

同調査からは、ビジネスにて日本語以外を使う機会が増え、オンライン会議などコミュニケーションツールとしてのオンラインの利用も増加していることから、自動翻訳はビジネスパーソンにとって欠かせないツールの一つとなっていることが分かりました。

(画像はプレスリリースより)
(自動翻訳サービスの利用実態調査・八楽株式会社調べ)

▼外部リンク

八楽株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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