海外からも利用可能、アバターによるオンライン観光案内スタート

「NICE CAMERA」、東京観光情報センターにて採択

株式会社キッズプレートが提供する、誰でも簡単にアバターになれるサービス「NICE CAMERA(ナイスカメラ)」が、10月19日、東京観光情報センターのオンライン観光案内業務に採択されました。

「NICE CAMERA」は、アバターを使ったオンライン接客をはじめ、ZoomやYouTube Live等のリモートツールとの組み合わせにより、オンライン会議、ウェビナー、オンライン授業、VTuber活動などに活用できる仮想カメラソフトウェアです。

東京観光情報センターでは、コンシェルジュによる観光案内が多言語にて無料で受けられるサービスをオンラインにて提供、今回このサービスに「NICE CAMERA」を導入し、アバターによる観光案内をスタートしました。

魅力あふれるサービスの提供が可能に

このオンライン観光案内は、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応、アバターはコンシェルジュの声にあわせて口が動き、動作にも連動、微笑みやお辞儀等もできることから人間味のある接客が可能です。

海外からの利用もでき、「東京の観光公式サイトGO TOKYO」の「オンライン観光案内」にアクセスし、言語を選択すると、「アバター機能」にてコンシェルジュが旅の相談に答えてくれます。そのほか「スタンプ機能」や「全身アクション機能」なども備えます。

同社ではこの「NICE CAMERA」の導入により、「気軽に話しかけられることで利用のきっかけにつながり、これまでの静止画でのやり取りと比べて会話も円滑に進みやすくなり、視覚的にも魅力あふれるサービスの提供が可能になった。」としています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社キッズプレート プレスリリース
https://kidsplates.jp/

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