多言語同時翻訳AIアナウンサー、コミュニティ放送に登場

新番組のアシスタントパーソナリティに

多言語同時翻訳AIアナウンサー「Virtual Talking Head (バーチャル トーキング ヘッド)」が、1月19日、コミュニティ放送局向け番組配信サービス「MUSIC BIRD」における、新番組のアシスタントパーソナリティに選ばれました。

横濱ベイサイドギターワークス合同会社が提供する「Virtual Talking Head」は、機械翻訳と音声合成を活用した多言語同時翻訳AIアナウンサーサービスです。1月から3月まで放送予定の新番組「THE CITY POP」にて、アシスタントパーソナリティとして活躍します。

番組内のコーナーにてイベント情報などを届ける

「MUSIC BIRD」は、株式会社ミュージックバードが運営するコミュニティ放送局向けの番組配信サービスで、番組コンテンツを企画、制作し、毎日24時間、全国の契約局に対し番組を配信しています。同社では今回、その新たな取り組みとしてAIアナウンサーを番組に採用しました。

新番組「THE CITY POP」は、毎週日曜日の午後1時より放送、今、世界中からも注目を集める日本のシティ・ポップをアナログレコードにて届ける番組です。AIアナウンサーは、「CITY POP NEWS」のコーナーにて「バーチャルなっちゃん」として登場、イベント情報などを伝えます。

「Virtual Talking Head」は昨年2月より提供が開始、アナウンサーの人員確保が難しい場合や外国語に堪能な人材の確保が難しい場合での活用のほか、緊急時に迅速な情報提供が求められる全国の自治体やコミュニティ放送局などに最適なサービスです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

横濱ベイサイドギターワークス合同会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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