音声ARアプリ「SARF」にて配信スタート
エイベックス・エンタテインメント株式会社は、2月22日、神戸の100の魅力を音声で巡る新しい街歩きコンテンツ、令和版「新・神戸百景」の配信を音声ARアプリ「SARF」にてスタートしました。
神戸の木版画家である川西英氏によって制作された画集、「神戸百景」をレファレンスとした「新・神戸百景」は、専用アプリ「SARF」を使って、神戸市内に設置された100箇所のスポットを訪れると、様々な視点から神戸の街が散策できる新しい周遊観光の試みです。
アーティストの視点で街歩きを楽しむ
「新・神戸百景」は、「KOBE Re:Public Art Project」の一環として制作され、同プロジェクトは新たな神戸の魅力(周遊観光資源)の発掘を目的に、新しい形のパブリックアートを創出する試みとして昨年9月にスタートしました。
同プロジェクトに参加したアーティストが、神戸市内の各スポットやそこで感じたコトを音声コンテンツにまとめた「新・神戸百景」では、街歩きをする人が「SARF」を使い各スポットを訪れると、アーティストの視点で街を散策しながらそれぞれのスポットが楽しめます。
ポストコロナにおける観光ツールとして
また、神戸市内にて配布されるツールキット「Urbanist Kit／神戸」と連動させると、既存の資源との「拡張」と「演出」が可能となり、何度訪れても異なる体験ができる仕組みを実現します。
「新・神戸百景」では、ポストコロナにおける多言語にて提供される観光ツールとしての役割を目指します。同社では今後も日本最大級のエンタテインメント・カンパニーとして、多様な地域と分野で「愛される」IPの発掘および育成を目指します。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
エイベックス・エンタテインメント株式会社 プレスリリース
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