欧米からの宿泊者が盛況 2月の調査結果

欧米からの宿泊者の割合が上位を占める

matsuri technologies株式会社は、3月16日、「アパートメントホテル/民泊の宿泊者属性調査結果(2月)」を公開しました。

同調査結果から、2月の国別における宿泊者の割合については、日本を除いた欧米からの利用者が上位を占め、盛況な動きを見せていることがわかりました。

この調査では、同社が運営するアパートメントホテルや宿泊施設に滞在した旅行者を対象に、国別での宿泊者の割合および民泊のみの平均滞在日数を実際の予約データから分析し、リアルタイムな訪日客の状況をその結果として伝えます。

訪日観光はポストコロナに移行

昨年10月から毎月、訪日客は増加傾向にあり、2月における国別での宿泊者の割合については、アメリカが29.6%と最も多く、次にオーストラリア7.2%、日本7.1%、カナダ6.7%と続き、以下、韓国、フランス、フィリピンの順となりました。

日本を除いた宿泊者の割合としては、アメリカ、オーストラリア、カナダが全体の4割を超え、この結果から長距離フライトなどによる訪日客の回復傾向が読み取れ、訪日観光の需要についてはポストコロナの動きに移行したと考えられます。

また、2月における民泊のみの平均滞在日数は4.24泊となり、昨年同月平均の6.51泊と比べ2.27泊短く、これは旅行者が日本だけでなく、アジアなども含めた複数箇所での滞在を望む傾向にあるためと推察されます。

ソフトウェアを主軸に空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開する同社では、「意味ある新産業を創り続ける」ことをミッションに、労働力不足をソフトウェアの力で解決し、社会インフラの新しい形を作ります。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

matsuri technologies株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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