観光庁、「Deeper Japan」による取り組みを選定

インバウンドの課題を解決、「インバウンドベンチャー」に

ディーパートラベル株式会社は10月12日、観光庁が取りまとめる、地方の観光現場におけるインバウンド対応の課題を解決する先進的・革新的なサービスを提供する、「インバウンドベンチャー」に選定されたと伝えました。

観光庁は今年5月に「インバウンドベンチャー」のリストを公表、質の高い本格的な伝統文化体験の予約サービスを行う企業として同社を選定し、訪日外国人向けのコンテンツ整備(体験型コンテンツ)、情報発信・予約対応(予約・問い合わせ)、現地での多言語対応(多言語コミュニケーション)のカテゴリにて同社を取り上げました。

旅の記憶がより深いものになるように

同社は、訪日外国人向け伝統文化体験オンライン予約サービス「Deeper Japan」を運営、「Deeper Japan」は日本各地の職人やアーティストなどと連携し、訪日旅行客にとって通常はアクセスが困難な日本の伝統文化体験を、簡単にオンラインにて予約ができるサービスです。

また観光庁では、「Deeper Japan」を通じ提供されるサービスとして、旭川市の酒蔵と日本料理店のコラボレーションによる体験商品についても取り上げ、訪日外国人旅行者の受け入れ環境整備に関する課題解決に向け、地元企業とのマッチングが成立した事例として同社による取り組みを紹介しています。

同社では、質の高い文化体験や自然体験を厳選し、最前線で活躍する職人などと直接提携することで、旅を通した異なる文化間の相互理解などとともに、共感と寛容に満ちた社会を目指します。今後も全国各地にて旅行客の旅の記憶がより深いものになるように、サービス展開を加速させていきます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ディーパートラベル株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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