LBMAJapan、「位置情報広告計測ガイドライン」の翻訳を実施・一般公開

MRCから承諾を得て日本語翻訳・無償で一般公開

一般社団法人LBMA Japan(以下、LBMA Japan)が、「位置情報広告計測ガイドライン」の翻訳を実施し、一般公開したと11月13日に発表しました。

LBMA Japanは位置情報活用マーケティングや、サービス施策促進を目的に展開する企業連合です。今回、アメリカのメディア・レーティング・カウンシル(Media Rating Council:以下、MRC)から承諾を得て、「位置情報広告計測ガイドライン」を日本語翻訳を行い、無償で一般公開をしました。

LBMA Japanが10月に日本支部を発足して以来、日本では各業界横断の位置情報の集計や広告分析や、レポーティングに関する基準が定まっていないと考え、MRCと議論を継続した結果、位置情報関連マーケティング推進のための指標とするべく、同ガイドラインを日本語翻訳するに至っています。

標準的な位置情報分析の手法やレポーティング項目を網羅

「位置情報広告計測ガイドライン」は、標準的な位置情報分析の手法やレポーティング項目などを網羅。LBMA Japanは同ガイドラインの日本語翻訳版によって、位置情報データの適切な分析に加え、多くの人が位置情報広告の最適な配信ができるようになり、位置情報マーケット全体が活性化することに寄与したいと考えています。

また、位置情報データ活用による事業の設計・展開を推進していくとしています。

同ガイドラインはLBMA Japanの「MRCガイドライン」ページで、名前やメールアドレス、会社名などを入力して送信することで、無料ダウンロードが可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

一般社団法人LBMA Japan 最新記事
https://www.lbmajapan.com/

MRCガイドライン
https://www.lbmajapan.com/mrclbmg

一般社団法人LBMA Japanのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000055226.html

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