ALSIのAIアシスタント チャットボットサービス「ASBOT」に多言語対応機能が追加

海外拠点ごとのQ&Aデータ管理が可能

アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)は、AIアシスタント チャットボットサービス「ASBOT」に多言語対応機能を追加したことを発表しました。

今回の機能強化により、「ASBOT」は、英語・中国語(簡体字)に対応して使用言語を使い分けすることが可能になりました。これにより、グローバルで共通の内容は本社が一元管理し、海外の各拠点・各部門では独自の問い合わせ内容やローカルルールなどに対応したQ&Aの内容を個別に設定することができます。

例えば、日本の本社ではシステム全体の管理と日本語のQ&A管理を行い、日本語以外の言語を使用している海外拠点については、拠点ごとの言語による問い合わせ対応、Q&Aデータの管理といった運用が可能となります。

ASBOTは利用者のPC環境から利用言語を自動判断するため、利用者が手動で言語を切り替える必要はなく、また、利用者自身で言語を選択することもできます。

AIの学習機能で成長し、業務負荷が軽減

「ASBOT」は、Microsoft Teams上で利用可能な、組織の業務効率・生産性向上を実現する、AIアシスタント チャットボットです。

「ASBOT」の特徴は「人のように成長する」ことであり、間違いがないように聞き返したり、指示内容を学んだりして、使えば使うほど学んでいくため、業務負荷が軽減されていきます。

問い合わせについては、1つの質問に対し1つの回答を返すのではなく、複数の対応策を提示したり、人間のように聞き返したりしながら、問い合わせをスムーズに解決まで導くことができます。また、各種社内システムとの連携により、売り上げ情報などのデータを参照した回答も可能です。

さらに、社員のスケジュールや会議室の予約状況を確認したうえでの予定登録機能、営業支援システムや人事総務管理システムとの連携による社内業務の申請代行機能なども備えられています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アルプス システム インテグレーション株式会社
https://www.alsi.co.jp/industry/asbot/

ASBOT 製品ページ
https://xn--l8j3b4au2h.jp/

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