インバウンド向け「盆栽体験」を6言語で提供

大宮盆栽村にて「盆栽体験商品」販売開始

一般社団法人埼玉県物産観光協会は、11月24日、地域経済と盆栽文化の振興を図ることを目的に、インバウンド向けの「盆栽体験商品」を同日より販売開始すると発表しました。

「人と環境に優しい姿で、優れた製品・観光・サービスを提供し、発展していくこと」を目指す同協会では、今回、大宮盆栽協同組合、また、日本の伝統文化体験予約サービス「Deeper Japan(ディーパージャパン)」を運営する合同会社シュタインと連携し、同商品の販売を進めます。

これまで長い歴史を育んできた日本の盆栽は、今では海外でも「BONSAI」という言葉が定着するほど、その芸術性が高い評価を受けています。大宮盆栽村は世界の盆栽の中心地として、海外からも多くの愛好家が訪れる我が国屈指の盆栽郷です。

「盆栽づくり体験」「盆栽師のお仕事体験」などを提供

今回、販売が開始される盆栽体験商品は、「盆栽づくり体験」「盆栽師のお仕事体験」「盆栽村巡り」「特別オーダーメイド体験」の4種類となり、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語の6言語に対応しています。

「盆栽づくり体験」では一から好みの盆栽を製作、「盆栽師のお仕事体験」では季節ごとの盆栽師の仕事を学びます。「盆栽村巡り」では大宮盆栽村の6つの園を通訳ガイドが案内し、「特別オーダーメイド体験」では盆栽についてのリクエストに可能な限り答えてくれます。

1人あたり税込み180ドルから340ドルにて販売予定、Deeper Japanでは、11月24日より販売開始、埼玉県物産観光協会の多言語版ウェブサイトでは、2021年1月末より販売開始の予定です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

埼玉県物産観光協会 プレスリリース
https://prtimes.jp/

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