滞在中も安心、成田空港に「健康医療サポートステーション」

健康面の不安をトータルでサポート

成田国際空港株式会社は7月6日より、オンラインを活用した多言語健康医療サポートサービス「Narita Airport × OHDr. 健康医療サポートステーション」を、成田国際空港第2旅客ターミナルビル本館に設置します。

同サービスは、特に健康面に不安を抱える外国人旅行者にも安心して成田空港を利用してもらえるよう開始されます。施設内のみにとどまらず日本に滞在する間の健康面の不安もトータルでサポート、外国人旅行者だけでなく日本人旅行者の利用も可能です。

同サービスにより、空港利用者の健康面の不安を母国語にて正確に聞き取った上での的確なアドバイスが行えます。オンラインの活用により、空港を離れた後での健康面における旅の安心もサポート、また、オンラインとオフラインを融合したサポートの提供も行います。

看護師資格を持つスタッフが対応

サービス内容としては、問診およびバイタルチェック、医師との遠隔健康医療相談、医療機関の紹介や代理受診予約、空港施設を離れた後のアフターフォローなど、看護師資格を持つスタッフが対応します。なお、医学的判断を伴う行為は行いません。

利用の流れは、問診やバイタルチェックなどを受けた後、本人の希望に応じて遠隔健康医療相談に関するサポートや代理受診予約などを行い、緊急時対応が必要な場合には救急要請も行います。支払いはクレジット決済にて可能です。

同サービスは日本語、英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語の4か国語に対応しており、毎日、午前11時から午後5時まで利用が可能です。今後の利用状況やニーズにより営業時間の拡大も検討される予定です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

成田国際空港株式会社 プレスリリース
https://www.naa.jp/

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