「高砂町おさんぽマップ」が英語に対応

観光客の満足度を高める

兵庫県高砂市高砂町のデジタルマップ「高砂町おさんぽマップ」が8月25日、英語に対応し、アップデートリリースされ、これに伴い各スポット情報も英語表示されるようになりました。

「高砂町おさんぽマップ」を主催する一般社団法人高砂市観光交流ビューローは、増え続ける訪日観光客へもデジタルマップの利用を促進し、観光客の満足度を高めて滞在時間を長くすることで地域への消費単価の増加を目指します。

株式会社Strolyが提供するこのデジタルマップでは、端末のGPSと連動してイラストマップ上に現在地を表示でき、マップ上の赤いピンアイコンをタップすると、観光スポットの詳細情報などが確認できます。また、Googleマップなどへの切り替えも可能です。

高砂町の魅力を余すことなく伝える

今回の「高砂町おさんぽマップ」の英語対応では、端末などの設定言語を自動で判別して対応言語を表示、デジタル上のマップやスポット情報も英語にて表記し、高砂町の魅力をより多くの観光客に伝えることが可能になりました。

高砂町は、江戸時代から大正・昭和時代初期にかけて建てられた歴史的建造物が今も残る、特有の景観と雰囲気が感じられる場所です。同市ではその魅力を余すことなく伝え、また非接触にて利用できるデジタルマップとして、Strolyによるサービスをいち早く取り入れました。

Strolyでは、地図のもつメディアとしての可能性を進化させることで、世界の創造性と多様性に貢献することを目指します。イラストマップと位置情報技術を利用したプラットフォームとして、テクノロジーとクリエイティブを組み合わせた新しい体験を提供します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Stroly プレスリリース
https://prtimes.jp/

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