インバウンドに「今」最も人気の「美術館・博物館」が発表

外国語の口コミより、1位は「サムライ忍者体験ミュージアム」

インバウンド総合メディア「訪日ラボ」および店舗支援SaaS「口コミコム」を運営する株式会社movは1月25日、インバウンドに「今」最も人気のあるスポットTOP30「美術館・博物館編」を発表しました。

同社では今回「美術館・博物館編」として、外国語で寄せられた口コミをもとに独自の「インバウンドランキング」を発表、また言語別人気観光地TOP10、日本語と外国語の口コミ評価を比較した結果などをレポートとして公開しました。

「今」インバウンドに最も人気のある美術館・博物館の口コミ全体によるランキング1位は、京都府の「サムライ忍者体験ミュージアム」、2位は「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」、3位は「広島平和記念資料館」でした。上位2スポットでは圧倒的な口コミ数の多さが示されました。

外国語による口コミ獲得は評価アップにも

また、言語別によるランキングでは、英語の口コミにて人気が高いスポットの1位から3位、および4位の「原爆ドーム」までが全体によるランキングと同じ結果となり、英語圏からの観光客が広島県に多く訪れていることが伺えました。ほか、中国語、韓国語などによる結果も発表しています。

日本語と外国語による口コミ評価の比較では、その結果から外国語の口コミは日本語の口コミと比べて、評価が同程度からやや高くなる傾向にあり、外国語による口コミの獲得は施設の評価アップにもつながるとされます。

同社では今回、Googleマップ上から選んだ国内の「美術館・博物館」609箇所から、今年1月2日より15日までに公開された2,661件の口コミデータを独自に分析、その結果を「インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに活用してもらいたい」とします。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社mov プレスリリース
https://prtimes.jp/

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