linkus、「特定技能への在留資格切り替えサポート機能」の提供を開始、

特定技能への在留資格移行申請書類を自動生成

BEENOS株式会社の子会社であるBeeCruise株式会社(以下、BeeCruise)は、SaaS型越境HRプラットフォーム「linkus(リンクス)」にて、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、帰国が不可能な技能実習修了者や特定活動での在留者の就職支援を目的とした新機能、「特定技能への在留資格切り替えサポート機能」の提供を開始しました。

この機能を活用することにより、国内の事業者は、技能実習生の特定技能への在留資格移行申請書類を自動生成することができ、スムーズな移行が可能となります。

また、外国籍求職者に向けた翻訳対応言語も、中国簡体字・ミャンマー語・インドネシア語・タガログ語・タイ語・ネパール語・クメール語を追加し、合計9言語でサポートします。

新しい機能では、linkus上にアカウントを作成するだけで、出入国在留管理局に提出するための特定技能の在留資格申請書類が自動生成されます。

これにより、これまで時間を要していた膨大な書類作成などの手続きの煩雑さから解消され、スムーズな変更手続きが可能となります。

技能実習修了生などに帰国困難な外国人が急増

現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で出入国が停止し、技能実習の修了生などの中に帰国が困難な外国人が急増しています。一方で、外国籍人材の受け入れを希望する企業も、新規入国が停止している中で新たに実習生を雇うことができず、人手が不足しています。

そして、法務省出入国在留管理庁は、コロナウイルス感染拡大の影響による解雇等で、実習の継続が困難となった技能実習生などの外国人労働者の方々が再就職し、就労が継続できるよう、特例措置として、最大1年間の「特定活動」の在留資格を許可することを発表しました。

こうしたことから、linkusは、出入国許可の影響で急速に高まる資格移行のニーズに合わせ、他の在留資格から「特定技能」の在留資格への変更に伴う申請書類の自動生成機能を新たに実装したものです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

BeeCruise株式会社 プレスリリース
https://beenos.com/news-center/detail/20200924_bcr_pr

linkus
https://linku-s.com/

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