パイプドビッツ、多言語対応ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」を提供開始

国際化加速でWebにおける多言語対応のニーズ

株式会社パイプドビッツ(以下、パイプドビッツ)は、アプリとサイトを同一プラットフォームで構築・管理でき、Webフォームの多言語にも対応したローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」を、11月25日より提供開始しました。

2001年より提供を開始した「SPIRAL」は、これまでに数多くのシステム改修を重ねて、あらゆる業界・企業の業務効率化を支援してきました。

そして、昨今、オリンピックや訪日インバウンドで国際化が加速し、企業がWebで情報を公開したり、個人情報を収集したりする際の多言語対応ニーズが高まっていることから、システムの改修を検討する状況となっていました。

また、業務効率化を実現するための業務アプリを開発できるローコード開発プラットフォームのニーズも考慮し、ユーザーインターフェイスの改善や操作性を向上させ、ローコード開発ならではのスピード感とハイレベルなセキュリティの両立を実現した新ローコード開発プラットフォームとして、「SPIRAL ver.2」をリリースしたものです。

高セキュリティ、低コスト、短期間での開発

「SPIRAL ver.2」の特徴は、同一プラットフォームで「アプリ」と「サイト」の構築・管理が可能となったことで、これにより、利便性が高く、開発の生産性向上を実現しています。

例えば、サイトの立ち上げからお問い合わせフォームで収集した個人情報の管理まで、顧客コミュニケーション業務を一元管理でき、また、高セキュリティなプラットフォーム上で低コストかつ短期間での開発が可能となります。

そのため、従来のSIerへの開発委託やSaaSを利用した場合の個別改修の開発コストと比較すると、最大60%の開発コスト削減が期待できます。

また、文字コードはUTF-8に対応しているため、ページ・フォーム・登録データ・メール文面などにおいて多言語が使用できます。タイムゾーンにも対応しており、メールの配信時刻やフォームの締め切り日時を世界各地の標準時間で設定可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社パイプドビッツ プレスリリース
https://www.pi-pe.co.jp/news/23855/

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